住宅営業の断り方2

住宅を建築しようかなと考えていらっしゃる皆さんは、おそらく住宅に関する様々な情報を収集されるのではないかと思います。テレビCMをご覧になったり、インターネットで検索したり、住宅展示場に足を運ばれるかもしれません。さらにインターネットから資料請求をされる場合もあると思います。

そのようなときに、どこかで出会うのが住宅営業のみなさんです。住宅展示場やインターネットからの資料請求をすると、特に大手ハウスメーカーの場合、必ずと言っていいほど住宅営業の方から連絡が入ります。住所を記載した場合は自宅まで来る方もいます。一般に住宅営業のみなさんは、高額商品をあつかっており、歩合制の会社もあるので営業としては、少しでも見込みがあるお客様には繰り返しアプローチをしたいものです。

営業の基本は確率論です。極端なはなし、売れる人には誰が行っても売れるし、売れない人には誰が行っても売れません。ただし足しげくお客様のところに通うことによって、売れる確率は上がります。だからこそ住宅営業は見込客に頻繁に連絡をとりたがるものなのです。

ところが、この営業が頻繁に連絡を取りたいというところに、いやな思いをされる消費者の方がたくさんいらっしゃるというのも事実です。夕方や休みの日にくつろいでいるところに住宅営業が来たり、昼休みや場合によっては仕事中に電話がかかってきたりした、らうっとおしいと思う方もいらっしゃいますよね?場合によっては怖いと感じる方もいらっしゃるようです。

だからできるだけ個人情報を出さないように情報収集をされる方も多いのですが、そうした場合には十分な情報が収集できない場合が往々にしてあります。また、そもそも住宅建築をしたほうが良いのかどうか判断するためにライフプランを立てる際にも個人情報なしでは十分なプランをたてることができません。これではせっかく住宅建築のための情報を集めようとしたのに本末転倒な結果となってしまうのです。

そこで、今日お伝えしたいのは住宅営業の断り方です。この断り方を覚えておくと安心して情報収集をすることができます。それはずばり、「実は父が(兄が、おじが)工務店なんですよね。今回は情報収集させていただいただけなんです。申し訳ありません。」と言っていただければ、多くの住宅営業は2度と連絡してきません。なぜなら営業は確率論だからです。工務店をされているご家族がいた場合に、他の建設会社などで住宅建築をすることはまずありません。だからそういう売れる確率が低い先はリストから外すのです。

ちなみに、家族が工務店なんて、そんなことがあるのだろうかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現在我が国の建設関係者は約500万人(平成28年度国土交通省調べ)であり、人口の4.2%は建設業従事者です。父、兄弟、おじなど複数の方で考えれば、家族のなかに建設関係者がいるということは、まったく珍しいことではなく、住宅営業はしょっちゅう建設関係者の家族に当たるわけです。

いろいろと営業をかけられるのがいやだなと思われる方は、ぜひこの方法を使ってみてください。お断りをした営業でも、やはりもしその会社で家を建てたいなと思ったら、その時はご連絡していただければと思います。喜んで対応してくれると思います。

かぞくらすは消費者のみなさんの、こんな気持ちもくみ取った相談活動を行いますので、お気軽にお越しください。